芋けんぴ農場

自称芋けんぴソムリエが徒然なるままに感想や日々の雑感を記します。頭の整理と長い文章を書く練習です。

【駄文】本を読むときにやっていること

タイトルの通り、管理人がこういった本の感想文を書くためにやっていることを備忘録的に記しておきたいと思います。

 

というのも、管理人は学生時代の読書感想文が大嫌いでした。本を読んで気になったところを膨らませる、という手順で当時は書いていたのですが、何を書けばいいかわからなかったし、書く言葉が見つからないし、書いても字数が足りなくて思ってもないことを書き足さなきゃいけなかったし笑

というわけで、もしも今の読書の方法を学生時代に知っていたら、もっと昔から本を読むことも、読んで感想文を書くことも楽しめたのではないかなと思うので記しておきます。私自身の記事がそんなに上手いこと書けているとは思いませんが、誰かの参考になれば幸いです。

本音としては、このブログに辿り着く検索ワードに〈作品名 感想〉が急浮上していて、アレ?もしかして夏休みの読書感想文に悩んだ人がこのサイトを見て、内容をそのまま持って行っちゃうんじゃないかな?と不安になったので、ならばどうすれば感想文が書きやすいかを記事にすれば良いんじゃないかと思ったってところですかね!!!

書いてみると、当たり前だなあと思うことばかりで恐縮なのですが。。

 

  • 附箋をはりながら読む

気になった台詞や情景、物語が変わりそうな点、作品の鍵になりそうな文章、なんでも良いのでどんどん附箋をはって読みます。特にタイトルと関連する語が初めて出てきた時や、大きな事件が作品中で起こった点は後で振り返れるように逃さず附箋を張ります。管理人の場合、読んでいる最中は自分の感想を持つことはせず、細かなところまで(例えばサイドキャラクターの心情の変化など)読み取れるように注意を払っています。

 

  • 整理する

読み終わったら、附箋を張った箇所を中心に本の内容を振り返ります。ここでは主観を入れず、物語や論旨の流れ、ターニングポイント、登場人物の心情の動き等を考えます。そのうえで、何が主題だったのか、作者/著者はどのような意見を持っているのかを推測します。

 

  • 考える

その後、先ほどの整理したものをもとに、主張に妥当性はあるか、自分はどう思うのか、自分だったらどうするか等を考えていきます。管理人が学生時代の時は、本を流し読みした後にいきなりこのフェーズに突入していたので、自分の頭の中にあるものしか出せず、結果として苦しい感想文になっていたと思います。前段階で本の内容を整理することで、視点を増やした上で論じることができるため、とてもおすすめです。(結果として自分の興味に沿ったものしか書けないことも多いですが…)

 

  • 書く

漸く!自分が考えたことのなかで何を書くのかを最初に決めてから書きます。これより前のフェーズに時間をかければ、ここはそれ程時間はかからないです。書く技術について言えることは何もないので、書籍や他のブログを参考にしてください。

 

  • チェックする

最後に、書きあがった自分の主張に矛盾がないか、本の内容を正しく説明出来ているか、理解に間違いはないか、主語と動詞がねじれていないか、書き洩らし、論点が外れている文章は無いか、全体として構成は適切かをチェックします。もちろん誤字脱字も。これで完了。

 

先ほども書いたけれども、整理する・考えるところでたっぷりと時間をかけ、出来れば何日かかけて醸成させると良いと思います。内容がすぐにはわからなくても、突然歩いている途中にわかったりもするので。また、この時に本の最後にある解説文を含め、他人によって行われた整理や、このブログのような感想文は見ないように心掛けています。他人のものを見ることによって、自分で考える時間が大幅に削られてしまい、全く違う人の思考回路をさも自分が考えたかのように文章に綴る羽目になるからです。管理人としては、読書の楽しみにはこの読後の思考時間も含まれているので、こういったことは行いません。

 

あと、読書感想文を原稿用紙で提出する場合でも、一度パソコンで作成してから清書するのがお勧めです。簡単に全体を見渡せて、編集作業ができるからです。

 

皆様の読書感想文がうまくいきますように!私も良い文が書きたいな!